2012-01-01から1年間の記事一覧

純粋関数的 Haskell I/O プログラミング

HaskellはIOモナドを使えるので 626809">命令的Haskellプログラミングが可能になっているのだが,その代償としてプログラム全体の型は自明なIO ()に潰れてしまう.プログラム全体の型が潰れないような仕組みを考えたのが ell.org/package/oi">oiパッケージ.…

命令的 Haskell プログラミング

めいっぱい imperative に書いてやったぜ :p やってることはそれほど自明ではないのに、main :: IO () って型には何の情報もないなぁ。IO () なんて自明な型に潰れやがって。。。 module Main where import Control.Concurrent import System.Environment ma…

Purely Functional Lazy I/O についてまだ考えている

HaskellのI/O方式は以下のように変化している. Dialogue Handle-based Monadic I/O Iteratee-based (Monadic) I/O 1.から2.へはImperative functional Programmingを 2.から3.へはIncremental multi-level input processing and collection enumerationを読…

darcs pull が遅い件

darcs pullが遅すぎて作業にならなくなった.なんとなくではあるが, 時間的に古いパッチ列の間に時間的に新しいパッチ(基本的にconflictを解消するためのパッチ)をはさむ. darcs unread というのがパフォーマンスに悪影響を与えている気がする.とりあえ…

darcsリポジトリの最適化方法を教えて君

いままで比較的小規模のプロジェクトでしかdarcsを使っていなかったので,そのパフォーマンスはそれほど気にならなかった.最近,あるプロジェクトから,1年以上前にフォークしたプロジェクトに関わるようになって,darcsのパフォーマンスがすこし気になっ…

xmonad

毎年恒例(だったかな)三日坊主の初日 gnome+xmonadという日和見気味の環境から単独xmonadという漢の環境(ほんとか?)へ移行をもくろむ. インストールメモ(以下のメモは私個人の環境に依存しています.) 準備 各種ライブラリ,ヘッダファイルのインス…