2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Real World Haskell 読書会

内容 O'Reilly刊の Real World Haskellを読む 日時 2009年04月18日(土)13:00 〜 18:00 場所 株式会社タイムインターメディア 2F会議室 参加登録 資料準備,会場のキャパの都合などがあるので'''必ず'''参加登録をお願いします. 備考 今後1回/月のペース…

JUS勉強会「Haskellによる関数プログラミング」資料

先週3/20に行われました勉強会に祝日にもかかわらず参加いただきましてありがとうございます. 当日の資料はhttp://hop.timedia.co.jp/downloads/jus200903にて公開しております. また,当日,説明できなかった部分などの解説はすこし整理してから公開しま…

SD 記事のエラッタ

Software Design 4月号「—Haskellで学ぶ— 関数プログラミングことはじめ」の記事に関して校正で見おとした誤りなどの修正を以下のURLで公開しています.http://hop.timedia.co.jp/show/article/SD200904また,感想など聞かせていただけると大変嬉しいです.

Software Design 4月号

id:software_design「—Haskellで学ぶ— 関数プログラミングことはじめ」にて記事を書きました.読んでいただけると嬉しいです.

"Real World Haskell" Jolt賞受賞

http://www.realworldhaskell.org/blog/2009/03/12/we-won-a-jolt-award/Congratulations!読書会を4月より開始予定.Real World Haskell作者: Bryan O'Sullivan,John Goerzen,Don Stewart出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc発売日: 2008/12/05メディ…

2 進表現

これは,は,,,で構成できる.ということは,はとで構成できる.つまり, となるような演算子を定義できる.そうするとは,の 2 進表現を逆順にならべたものと, を対応させて構成できる.このときはで構成できる.これをHaskellのコードにすると以下のよ…

タプリング

ととからがもとまるわけである.がわかるので項の値の限界の設定も可能である.しかし,とを独立に計算するのは樹状再帰になって効率が悪い.そこで,Fibonacci数列では定石のタプリングを考える. とする.,はが求まれば求まるわけである.さて, [tex:\be…

Fibonacci数列の性質

でもねというのは7桁の数だからそんなに大きくはない.これがじゃなくて,たとえばだったらどうだろ.フィボナッチ数の定義を とすると,は偶数でかつ という性質がある.いまこれをと置くと フィボナッチ数の小宇宙―フィボナッチ数、リュカ数、黄金分割作者…

問題 2:Fibonacci列偶数値項の和

Fibonacci数列の項はそれに先立つ2つの項を足すことで生成する.1,2 から始めて最初の 10 項は 1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,... である.4,000,000を超えない偶数の値をもつ項の和を求めよ. HaskellだとエレガントにFibonacci数列が定義できてしまう.

問題 1: リストを使ってはいけない.

10 未満で 3 もしくは 5 の倍数である自然数をすべて列挙すると,3,5,6,9 で,その和は 23 である.1000 未満の 3 もしくは 5 の倍数の和を求めよ. Haskellだと数列を表現するリストやフィルタが簡単に書けてしまうので,以下のようにやってしまいがちな…

ファイル拡張子の変換

zsh

shellの使い方が全然わかってないので自明なものもメモ xxx.euc のように .eucという拡張子のテキストファイル(EUC-JPでエンコードされている)が大量にある エンコーディングをUTF8に変換して,xxx.utf8 というファイルを作りたい. % for i in *.euc for>…

「Haskellによる関数プログラミング」

3月20日(金,祝)に日本UNIXユーザ会の勉強会として開催されます.私が講師としてしゃべります.ご興味,お時間がございましたら是非,参加下さいませ.http://www.jus.or.jp/benkyokai/09-03Haskell.htmlIntroduction To Functional Programming, 2nd Editio…

lazyS

2009-02-28 に開催された Shibuya.lisp Tech Talk #2 にどうしても参加したくて,LTネタとして半日ででっちあげた.Scheme風S式を遅延評価する解釈系です.バリバリ手抜きですのでもちろん実用にはなりません.裏側が知りたいという方がいたので公開しますが…

HaHaHa!はこちらへ

Haskell関連のネタは http://haskell.g.hatena.ne.jp/nobsun/ で書いていたのですが,どちらもときどきしか更新しないので,今後はこちらで書くつもりです.Real World Haskell作者: Bryan O'Sullivan,John Goerzen,Don Stewart出版社/メーカー: Oreilly & A…